先日、人間国宝の野村万作さんと、野村萬斎さんの狂言へご招待いただきました。
そこで見つけた、あるコラムに心がクッと惹きつけられました。
まっすぐな目線の人だった
写真を拡大したら、読めるはずですが、
上記にも書いた「まっすぐな目線の人だった」
というフレーズがとても心に残るものでした。
野村万作さんの父がそういう人で、
私もまっすぐな目線の人の「道」を歩んでいきたいと思ったと書いています。
まっすぐな目線とは、
目上に媚びず、下に威張らず、誰とでもまっすぐに付き合うということ。
これってすごくシンプルだけど、
難しかったりする。
自分の心にもまっすぐでなくちゃできない。
人間国宝になったから、こういう言葉を発しているコラムではなく、
その前から、そういう人を目指してきたと書いている。
若いときから。
その考えは、
みなさんの生活にも大事な言葉かと思います。
私にとってもハッとさせられる言葉でした。
どんな「あり方」で生きるのか。
人間国宝に学ぶ、言葉でした。