感謝をこめて
数あるサイトの中から、
言葉ギフトのウェブサイトへお越し下さり、
心から感謝申し上げます。
言葉ギフト代表の杉田廣貴です。
2005年に活動を始め、
多くのお客様に育てていただきました。
お客様ひとりひとりのご要望や提案が、
新しいカタチを作り、
今の「言葉ギフト」となりました。
言葉ギフトでは、
言葉を通じて、人を幸せにする。
心を調和することを意識しております。
言葉ギフトのウェブサイトへお越し下さり、
心から感謝申し上げます。
言葉ギフト代表の杉田廣貴です。
2005年に活動を始め、
多くのお客様に育てていただきました。
お客様ひとりひとりのご要望や提案が、
新しいカタチを作り、
今の「言葉ギフト」となりました。
言葉ギフトでは、
言葉を通じて、人を幸せにする。
心を調和することを意識しております。
言葉ギフトの物語
後悔からのスタート
この言葉ギフトという活動が生まれた、キッカケ。
それは19歳のときに1週間で味わった「2人の自殺」でした。
40代と20代の男性。
最初の別れのあと、
命というものが、
こんなにも簡単で、
別れというものが、
こんなにも残酷なのかと。
さまざまな感情で涙の止まらない日々が続いていました。
そして、2人目の別れがやってきた日。
信じきれませんでした。
「どうか、冗談と言ってくれ」と、
涙を流しながら、
現場へ向かった日の景色は未だに忘れられません。
たった1週間で、
2人も自ら命を絶つという別れ。
泣くだけ泣いて、悩むだけ悩んで、悲しむだけ悲しんだ1週間。
2人目の方の通夜で、
亡き姿を前に、「感謝」の言葉が出てきました。
1週間で2人も亡くなるという事は、
自分へのメッセージと思うしかなかった。
だから、「ありがとうございます」と伝え、
その日から、
「今の自分を変える」と誓いました。
「この2人分まで、懸命に生きよう」と決めました。
何をして生きるのか?
それからは、
自分を変えるために模索する3年間でした。
最も大切にしたのは、
「苦手」にチャレンジする事。
人と話す事も、関わる事も、字を書く事も、想いを伝える事も、
じつは全部、「苦手」なことでした。
その「苦手」にトライするうちに、
「もっと想いを伝えられる人になりたい」
と思う機会がありました。
自分が言いたいことを伝えようとすると、
喉がしまり、苦しくなる事がありました。
その時から、
想いを伝えるために、どうしたら良いか?
を考えるようになり、
言葉をもっと学んで、
想いを伝えられる自分になれば、
あの時のように自殺という出来事を減らせるかもしれない。
そう思った私は、さまざまな業種の方と出会いました。
その中で、言葉を書く2人の筆文字職人と出会い、
彼らの元で活動をみている間、
「この仕事なら、1人でも多くの幸せを作れる」
と確信しました。
そして、
2005年—
路上から、言葉を贈る活動をスタートします。
ほんとうに大切な人へ贈る言葉たち
最初の1年で1万人を越えるほど、
この11年で多くの方々へ言葉を書いてきました。
路上で1年、その後3年のイベント出店、ウェブサイトや卸での販売などで育みました。
路上では無差別に沢山の方と出会えました。
サラリーマン、OL、経営者、神職、住職、警察官、アメリカ人、フランス人、観光客、武道家、暴走族な人、リーゼントな人、ホームレス、フリーター、ニート、高校生、小学生、中学生、ファミリー、旅人etc
嫌でも人に会う。
語り合うことで、たくさんの人と関わることへの「苦手」を克服していきました。
同時に、地べたから社会をみたことで、
人の根本は「温かい」と体験する事ができました。
さらに、
杉田の言葉を通して、
涙を流す方が多く、それで実際に人生を変えた方も沢山みてきました。
余命わずかの息子へ、家族の一枚を
最初はお書きする方へ直観メッセージを書く事で「言葉力」を鍛えていきました。
1年少ししてから、杉田の直観メッセージで10人中10人が涙するようになります。
行列ができるようになり、
このまま「詩人」として相田みつを氏のような生き方をしていくとも考えていました。
その「言葉力」を鍛えていきながら、進んでいた4年ほど経った時でした。
あるお客様から依頼がありました。
「余命わずかの息子へ、家族の名前で一枚を書いてほしい」
「ずっと家族が一緒だよ、というメッセージを名前と一緒に残していたい」
言葉の内容は、
友人から、家族と息子さんへ。
想いを聞いて、言葉にしたためるものでした。
書いている時、涙が止まりませんでした。
その家族になったかのような共感を味わいながら、
ポロポロと出てくる涙。
書いた一枚は、
今までの一枚とは明らかに違う感情の残る一枚でした。
その一枚を書いてから、
誰かから、誰かに贈る言葉に寄り添っていきたい。
と思うようになりました。
「母に贈って良かった」
葬儀中に届いた御礼の言葉
それからは直観メッセージとは別に、
伝えたい言葉をしたためる一枚を制作することも始めました。
それから数年経った2012年に、
お客様から一本の電話をいただきます。
「今、母の葬儀中です。
杉田さんが制作してくれた作品(言葉ギフト)を形見として飾らせてもらいました。
そしたら、列席くださった皆さんが、作品をみて涙を流し、声を掛けてくれました。
『母に贈って、ほんとうに良かった』
ありがとうございました。」
3年前に家族から、
お母様へ感謝のメッセージを書いた一枚でした。
言葉になりませんでした。
外へ出て、空を見上げながら、
涙を流した景色は未だに忘れられません。
この御礼の言葉のおかげで、
言葉で、
日本中の方と幸せを共有する価値観
「言葉を贈る」ための言葉ギフト.comが始まります。
世界一、愛に溢れる瞬間にしよう
その後も、多くの御礼の言葉をいただきました。
その度に、
「言葉を届けてきてよかった。」
そう感じます。
言葉ギフトの作品たちは、
すべて、
あなたが愛に溢れる瞬間を作るために生まれています。
また、これから先も多くのタイプの作品が生まれていきます。
皆様が、その1つ1つで幸せや愛、笑顔を感じてくだされば幸せです。
真心こめて制作いたします。
心より感謝申し上げます。