言葉を贈るプロジェクト

命名書 出産祝い 言葉ギフト プレゼント
©言葉ギフト 命名書 出産祝い用の作品

ずーっと思い描いていた事。

どうしたら、言葉で沢山の幸せをお届けできるだろう。

ずーっと目指していた事。

どうしたら、言葉で愛に溢れる瞬間をお渡しできるだろう。

書家としてずっと活動して、

1万人以上は越える方々と向き合ってきて、

人の温かさを沢山知りました。

ドラマを沢山味わいました。

リアルな。

これはすごく財産で。

人は愛に触れる時間が長いほど、

心がクリアになっていくのかもしれません。

ホームレスをやっていたことも、

神社で滞在していた時期も、

くすぶっていたあの頃も、

たくさん悔し涙を流したあの日も、

毒があったあの頃も。

今では感じられないほど、クリアになりました。

少年のようになりすぎましたが(苦笑)

それで思うんです。

1人だと、どうしても足りない。

もっとこうゆう事したい。

ああゆう事したい。と、思うけれど、

それは「書」ではなくて、「デザイン」に近くて。

デザイン脳をあんまり持ち合わせてないので、

これからは沢山の方々に協力いただきながら、

出来る事をしたいなって、思うんです。

それが、「言葉を贈るプロジェクト」

今、その準備をしていて、どうゆう風な動きにするかを一生懸命検討中。

社会や日常の言葉をデザインする感覚で、

もっと面白く、皆さんの言葉に関わって行きたい。

自殺やいじめ、鬱病や社会にある問題との向き合い方の一つかなって思うんです。

「言葉を贈る」ということが。

そのプロジェクトを準備しています。

すっごく慈善事業に近いから、これをどう収益などにも繋げて、

『文化』にするか???

そのためには沢山の方に協力やサポートが要る。

イラストレータ、デザイナー、ディレクター、ウェブデザイナーやプログラマ、経営面に強い方などに相談しながら、

「言葉を贈る」を文化に変えていく。

 
 

これからが本番だ。



この記事を書いた人

    杉田 廣貴

    【書家 /Artist / kagula代表】 愛と命をテーマに表現するアーティストであり、言葉ギフト.comの創案者。自身も死別により伝えられなかった後悔をし、その後悔を一つでも多く減らしたいと言葉ギフト事業を広報・運営してきた。言葉ギフトを通して、多くの方の心が喜びへ向かう事を想い、事業を展開している。

    ウェブサイト >>
カテゴリーblog