子供が生まれた日、
多くの方が感動を味わう。
「やっと逢えた」
「生まれてきてくれてありがとう」
「がんばったね」
奥さんへの感謝の気持ち。
生んでくれた両親への気持ち。
たくさんの友のことを思い出してしまう人もいる。
それだけ、
とても大切な瞬間が、
子供が生まれる日。
そんな日の気持ちを、
形に残すために生まれた活動が、
「言葉を贈る、命名書」
今の時代、映像という形もあるけれど、
その映像は時代の変化で「もう観れないもの」になる可能性はある。
20数年前は、当たり前だったビデオ。
そのあと、主流になったDVD。
そのどちらも今では過去のものになり、
ハードディスクに残すものになった。
今あなたが撮っているスマートフォンも20年後は、
あるだろうか?
またこれから生まれてくる子供は使えるだろうか?
今の子供たちは、
スマートフォンやタブレットの誕生もあり、
パソコンを打てない子がいるという。
もし、今アプリを作って、言葉を残す活動をしても、
もしかすると、20年後には「アプリ」という存在が遺物になっている可能性だってある。
DVDやビデオがそうだったように。
残していても扱えない人がいる可能性が高い。
時代は変わる、それでも変わらないもの
これだけアプリなどのデジタル化が進んでいる中、
「紙」と「文字」で残す活動をメインにしているのは、
意味があります。
それは、変わらないものだから、
この時代が変動し、主流が変わる中でも、
「紙」と「文字」は普遍的な存在でもあります。
日本の和紙は、日本で取り入れられて、
すでに1000年以上の歴史があります。
文字に至っても、日本語自体は、この2,30年で大幅に変わるものでもないです。
「紙」と「文字」には、
それだけ「残る」力があります。
言葉ギフトでも、将来的にはデジタルの活用も起こしていく考えはあります。
映像やアプリなどを通して、よりたくさんの方々に「言葉を届ける」ご提案ができないか?
そう考える時もありますし、今後、興して行くと思います。
ただ、何が一番ベストか?
を考え抜いていくと、
やはり「紙」なんですよね。
だから「紙」で制作された作品をまずは大切にしようと、
今は検討に検討を重ねながら、
新しいアイテムのご提案をしていこうと準備しています。
これまでメインを飾ってくれていた
和柄を背景にする縁起物の「名ごろもシリーズ」も、
言葉を贈るのに、最適です(^^)
どんな時に喜ばれる?
お子様の名前の意味や由来を、
ご両親への感謝の気持ちを、
お世話になった恩師や会社への気持ちや社訓を、
店舗のお祝いを。
プロの書家が真心こめて一枚の作品に認めます。
縁起物になる「名ごろも」
開運や繁栄などの「縁起物」にもなるのが一番オススメな内容でして、
「名ごろも」という響きも、
もともと、古来からあった、
生まれてきた子供へ「麻」をくるませ、
開運や厄除け、成長を祈願した古来からの日本の習慣から生まれました。
時代を越え、織物の町では「麻柄」を身につけることで、
厄除けや開運をしていたそうです。
その風習を未来に残していくために何ができるだろう?
と考えた時に名前に着せる風習の「名ごろも」が生まれました。
ぜひぜひ、
命名書や出産祝い、七五三、などのお祝いシーンに。
また、もうお子様が大きくなったからといって、
頼まないのは損です。
命名書じゃなくても、いい
「名前の由来」やお子様への「気持ち」を残しておくのに早いも遅いもありません。
形にすることに意味があります。
今日がその始まりだと思って、
一生の宝物になる、
大切な一枚を。
言葉を贈る命名書のご依頼は、