フロリダの現代アートセンターにて、
大書揮毫-たいしょきごう-と作品の展示を行なってきました。
カリフォルニアより動物の毛から筆を作られている芸術家さんとのコラボレーションもあり、
アメリカと日本の融合というか。
人は心で繋がれることを
肌で味わえる。
とても、幸せな体験でした。
私の大書揮毫は、
海外ではパフォーミングアートと呼ばれており、私もそう呼んでもらうよう努めています。
というのも、
私の大書揮毫自体、書道パフォーマンスと同じようで違っていて、
空間や集っている人全員が作品と一体になることを大切にしているから。
書いた文字が作品ではなくて、
その時間とその人、場所が作品。
私が学んできた和する心こそ、ここに意味があると思って育ててきました。
そして、パフォーマンス後、
多くの現地の方から、
涙ながらに感動を伝えてもらえたのは、
すごく大切な宝物です。
中には、
書く文字が伝わったと仰る方もいました。
心はつながる。
また、そうした体験が増えたことに感謝です。
人もまた繋がり、
新しい展開が生まれそうです。
詳しい内容は、近いうちに、杉田廣貴のブログにアップしますね。