◆言葉をカタチにするツール【手紙】◆
今朝、めざましTVで「手紙を書くか?」というテーマが取り上げられていました。
女性は、「書く」派が多かったのですが
男性は「ほとんど書かない」「全く書かない」派はほとんどでした。
これを見ていて、思い出したことがあります(* ゜ω`*)ノ☆。゚+
私は、今まで男性から手紙を頂いた事が2回あり いずれも心に強く残っています。
「男性が手紙を書く」という稀な出来事だから印象に残っているのかもしれませんね。
一人は、非常にきつい職場で時間を共にし仲が良かった同じ歳の男の子。
タイミングが合わず、付き合うことにはありませんでしたが
訳あって会わなくなり 3~4年経った頃、突然郵送で手紙が届きました。
内容はどうでもいい「前、ドラゴンボールの漫画本を貸してくれてありがとう」という話から始まり(笑)
最後に、私とは「戦友」みたいな感覚だったから一生忘れない…と。
その「戦友」「一生忘れない」というフレーズがとても嬉しくて今でも印象に残っています。
数年の間、覚えてくれていて「戦友」みたいに深い繋がりを感じてくれていた事を伝えてくれました。
あれから、約10年…いつか会って話が出来たら嬉しいなと思っています。
もう一つは、前の職場で係長をしている時に主任だった年下の男の子。
この子は、やたら私に反発してきて多分お互いに「むかつくヤツ」だったと思います。
でも、どうにも仕事がやりづらく支障が出るので私から手紙を書きました。
当時、短気だった私は直接言うと口論になると分かっていたので
あえて文字で冷静に「仕事に対して」の気持ちを伝えました。
まあ、相手は手紙なんか絶対に書くタイプでは無いので
とにかく「仕事や現場への想い」が伝われば良いと思ってロッカーに入れたのですが・・・
翌日、私のロッカーに返事の手紙が入っていて驚いたのを覚えています。
その手紙には、私に対して「誤解していた」ことへの謝罪の気持ちと
「現場サイドの気持ち」、そして「これから出来る限り協力する」という内容が書いてありました。
それから、その子には信頼して仕事を任せる事が出来るようになり、
意思の疎通が格段に良くなり普通に笑って話せるようになりました。
お互いに、プライドが高いので「その手紙」について
以後話す事は無かったのですが
私は「書かないタイプの人が書いてくれた」事が嬉しく
「想いが伝わったやりとり」なので忘れないと思います。
この様に、「手紙」って「その人の想い」が言葉で綴ってあって
「カタチ」になるから、もらって嫌な気持ちになる人はいないと思います♪
だから、世の男性は「手紙」を活用して
「言葉をカタチ」にして気持ちを伝えてみてください。
親・妻・子供・恋人・大切な人・親友・職場の仲間・・・
きっと、お互い印象に残るし HAPPYな気持ちに包まれると思いますよ★
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